【北海道難読地名クイズ】小樽市民しか読めない?お忍びで訪れたい漁村の風貌「忍路」
大人気シリーズ、北海道難読地名クイズ。今回も難問をご用意しました。北海道通のあなたも頭を抱えること間違いなし!?
恐ろしいくらい難問
今回のお題“忍路”は北海道小樽市にある、古き良き漁村の風情を残した地域です。
いったい“忍路”はなんと読むのか、ヒントは「おばけは”恐ろしい”」です!
正解は…オショロ
恐ろしい……おそろしい……おしょろしい、ということでヒントはダジャレでしたがいかがでしょうか。答えを知った後だともう“オショロ”にしか読めないです。
とはいっても、“忍路”と書いて“オショロ”は読ませる気がないのでは?と思ってしまいます。
由来はアイヌ語
北海道の地名はアイヌ語由来が多いことで有名ですが、“忍路”もアイヌ語が由来となっています。
アイヌ語で湾、「尻のような窪み」を意味するオショロ・コッが、その由来。港町であることをうかがわせます。
付近には道内有数の海水浴場として知られる『蘭島海水浴場』や『ニセコ積丹小樽海岸国定公園』に指定されている海岸線など、豊かな自然が残されています。
小樽市街からの距離も近く、ちょっとしたお出かけにぴったりな“忍路”にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
【参考】
郵便番号検索 小樽市 / 郵便局
観光地・小樽のもうひとつの楽しみ方 / おたるぽーたる
ニセコ積丹小樽海岸国定公園 / 北海道
八区八景 蘭島・忍路地区 / 小樽市
【画像】fotosM / PIXTA(ピクスタ)